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  • 執筆者の写真SELF RETREAT

セルフリトリート®︎インストラクター養成講座in天馬夢開催レポート

こんにちは。

マスターインストラクターの小田倉良子です。




今回は2023年5月に開催した

セルフリトリート®︎

インストラクター養成講座

in天馬夢の合宿のレポートをお届けします。


《セルフリトリートとは》


リトリートとは本来の自分に戻る時間。 セルフリトリートとは 自分自身で心と体と環境の観点から 様々な角度から向き合う セルフコーチングのメソッド。 長谷川エレナ朋美さんが 考案したものでもあります。


セルフリトリートでは インストラクター資格制度があり、 自分の心と体と環境と向き合うための ツールとして SELFRETREAT®︎を伝える側になる セルフリトリートインストラクター制度が あります。


この資格を取得をすることで 商標登録されているSLFRETREAT®︎の メソッドを使うことが可能ですし この本の中からワークを使ってシェア会、 セッション、 リトリートツアーなどが開催できるのです。


《天馬夢にて

養成講座つき合宿》


合宿の場所は 茨城県高萩市にあるリトリート施設。 こちらの施設は セルフリトリートと提携をしている ホテルでもあります。 「天馬夢」〜あまむ〜 都心から2時間半。あまむ 東京ドーム28個分の広大な自然の中で ココロとカラダをリセットできる 日本初の本格ヘルスリゾートホテルです。




今回は2泊3日の セルフリトリート®︎インストラクター 養成講座つきの合宿の開催でした。



高萩までは品川から

特急が出ていますので2時間ほどで

到着します。


到着後は

ホテルの車が時間に合わせて

お迎えに来てくれますので安心。

20分ちょっとで到着。


山の中をどんどん進みますよー。

到着してすぐに目に入るのは

メインエントランス。

開放感があり、

朝はこちらでヨガを受けられます。



《インストラクター

養成講座1日目》


到着後 16:00ーは会議室で早速講座スタート。



オリエンテーションで自己紹介と どんなことを この講座&天馬夢で得て帰りたいか などをアウトプット。 ゴールを明確にすることも大事です。

その後講座スタート。

セルフリトリート®︎インストラクターとは

こちらの本を使用し SELFRETREAT®︎のメソッドを伝えたり、 セッションやツアーなどが できる資格制度のことです。


こちらの本のベースとなるのは 質問に答えていくセルフコーチングがベース。



コーチングってセッションする側も 実際に0からやるのはすごく 難しく、経験が必要で スキルもたくさん必要なのですが この本はクライアント様自身が 自分でセルフコーチングを していただくメソッド。



そのメソッドの質問や内容が明確であり ベースがあることで クライアント様もお伝えする側も お互いのゴールが明確なので 答えが出やすいのです。


そのメソッドが6つのカテゴリーに 分かれており、 まずは1つ目のMENU1 physicalについての14個のワークの ポイントを説明します。 このMENUを元に クライアント様がご自身の体と向き合う時に わからない部分をインストラクターが サポートしていく。

そしてクライアント様が ご自身の心と体の気づきや 自分の中の答えにつながる。

その資格がインストラクターとなります。

MENU1では 呼吸や運動ストレッチの重要性、 食事、睡眠、休養に ついてのお話がメインです。


私はDNA解析から見る栄養学と 腸内フローラから見る 栄養学の講師とプランナー も行っておりますので ここのMENU1では そこからの体のお話も プラスαでさせていただいてます。


消化とミトコンドリアのお話を 熱く語りました。笑


《夕食タイム》



夕食は食堂にて。 天馬夢さんのお食事は 腸内環境を整えるリセット食。 マクロビオティックや薬膳の考えをベースに、 発酵食やローフードを取り入れた お野菜中心のメニューです。 内臓の働きを整え、 おカラダがスムーズに 代謝できるようリセットします。 動物性の食材や白砂糖は使用せず 身体を整える代謝に必要な栄養素や 酵素の摂取に適したメニュー構成で 食べることから”キレイ”へ導きます。 お野菜や果物、穀類・豆類を 中心したメニュー構成。 新鮮で安全・安心な食材はもちろん、 天馬夢リセット食ならではの 食材も積極的に取り入れています。 高萩市内で取れた地元の愛あふれる新鮮な 朝採り野菜を使用し 生産者全員がエコファーマーの認定を 受けている高萩市内の 農家さんが生産した食材なので、安心・安全。 施設から近いので、 その時々の出荷状況により 新鮮なお野菜を仕入れているそうです




しかも19時にいただくことで消化にもよく 質の良い睡眠へと誘導できるのです。 ※今回は団体で特別時間 通常は18時です 夕食の後はフリータイム。


《テレビがない環境》

実は天馬夢のお部屋にはテレビがありません。 メラトニンというホルモンに関係します。 テレビから発せられる 電磁波は睡眠にとって重要な 『メラトニン』 というホルモンに大きく影響してしまいます。 せめて滞在中は、 体内リズムを整えていただきたく 天馬夢では睡眠の妨げになる テレビを置いていません。 とのこと。

メラトニンやセロトニンなど 腸の栄養学でもお伝えしているので スッと入ってきます。

電磁波のマットもレンタルできます。 これを敷いて寝ることで 体の電流バランスを整えるのです。

私達の体は、電気が流れていますからね。


《こだわりの睡眠環境》

天馬夢オリジナルの 天然ラテックスピロー使用だそうです。 自然抗菌作用により、 アレルギーの原因となるダニやホコリを寄せにくく 安心・安全におやすみいただけます。

100%天然素材のため、 廃棄しても土に還る環境にやさしい素材です。 さらにより良い睡眠環境のため 天馬夢では寝具にガーゼ素材が 使用されているそうです。 眠るために重要なのは、 お布団の内部にある寝床の中の環境 温度32℃前後、湿度50%前後と言われています。 洗濯の仕上げに使用しているのは、 一般的に使われている柔軟剤や 化学染料は用いず 天然の沖縄産澱粉糊を使用。 洗うほどにふんわり感が増し、 いつまでもやさしい肌ざわりが続きます。

さらに枕元のコンセントはありません。 充電中のスマホを枕元に 置いたまま寝ていると、 その間、カラダは 電磁波の影響を受け続けることになります。

そのために枕元にコンセントはありません。

このように質の良い睡眠を 送るために考えられたホテルなのです。


普段、忙しなく過ごしている方にほど、 こういった環境での睡眠を 体験いただきたいです。

ちなみにパジャマもこだわってます!!


大浴場でゆっくりお風呂タイムをするもよし。 ライブラリで本を読むもよし、 お部屋でゆっくり 自分と向き合う時間にするもよし。

とにかくこの施設では 普段のお仕事や忙しさを忘れてゆっくり リラックスしていただきたいです。

こちらの施設のお飲み物は 廊下に用意してありフリーでいただけます。

なんと水素水♡



水素水専用のポットもあるんです。

お茶も三年番茶が用意されていて

たくさんいただきました。





《朝のヨガ》

朝のヨガは無料で参加いただけます。 お部屋にヨガマットが 置いてありますのでそちらを持参。

自分の体と向き合うきっかけに。



《朝食》

朝はbreakfast(fast=断食を、break=破る) と英語で言われるように、 夕食を絶って12時間以上経過し 胃も腸も寝起き状態となっています。 寝起き直後に全力で走ることは難しいように、 内蔵も寝起き直後は非常に負担がかかります。 朝食では野菜・フルーツを中心とした、 消化の負担が少なく、 かつ酵素やビタミン、ミネラルも十分摂れる 理想の朝食になっています。


今回は天馬夢に放し飼いでいらっしゃる 鳥さんの新鮮な産みたての卵は用意され 卵かけご飯を食べたい方は自由に 食事できるスタイルでした。

こちらも ありがたくいただきました。






《養成講座2日目前半》

9時半ー12時は 会議室で養成講座2日目のワーク説明を。

MENU2 MINDの思考を整理する3つのワーク説明

MENU3 TIMEのスケジュールを

整理する3つのワーク説明

それぞれのMENUが 繋がってくるのが実はこのMIND のワーク。 ここのワークは時間をかけて 欲しい部分でもありますし 私自身もとても大事にしているMENUです。

人生の中で大切にしたいことを 書き出していき、 さらに過去の清算のワークでは 私の過去のインナーチャイルドの お話をしています。

過去の潜在意識レベルでのモヤモヤを 解決していくためのワーク。 そしてその人生で大切にしたいことから スケジュールにもつながるお話を。

私は暦(こよみ)も参考にしているので 暦のお話も少しだけさせていただきました。



《ランチ1日目》

お弁当が用意されていて 天馬夢の敷地内の好きな場所でいただけます。

カートで移動し 見晴らし台でみんなでいただきました。

最高の景色と体によく 美味しいお弁当。

幸せな時間でした。


その後は3時間ほどフリータイム。



《養成講座2日目後半》


17時ー19時で養成講座再開です。


MENU4 RELATION 人間関係を整理する4つのワークの説明

NENU5 HOME 家を整理する3つのワークの説明



ここでは実際に一部ワークを

やっていただいたり シェアして 感動的な時間を過ごしました。



皆様 おうちに帰ったら

断捨離®︎とお片付けをする!

と意気込んでらしゃいました。


フィードバックが楽しみです♡

参加者様やクライアント様の やる気やモチベーションUP をさせていくのも インストラクターの役目でもあります。



《2日目夕食》


夕食の後は みんなで星空リトリートを。

晴れていれば満点の星を見ることが可能です。

この日はとってもきれいに見ることができ 流れ星も。

星空の下みんなで爆笑&感動の時間を 過ごしました。


《朝ヨガ2日目》


朝ヨガで体をほぐします。 ヨガのプログラムの中に 呼吸と瞑想のワークもあり まさにセルフリトリート®︎にぴったり。


ヨガの後は朝食タイム。





《養成講座3日目》

10時にチェックアウトし 会議室にて最後の講座スタート。

MENU6 SPIRIT スピリットを整える4つのワーク

ここでは愛と感謝について 改めて考える時間を設けています。

自分を癒す方法だったり、 瞑想のお話を。

これまでの自分を振り返り 自分の想いや軸に 立ち戻れる時間でもあります。

皆様のシェアに みんなで大号泣。



それぞれが選んできた選択、 今のこと、そしてこれからのこと。

いろいろな経験があって 今があり、どれも必要で それが今の「私自身」を作っている。


今、何かにイライラしたり、 不安になったり 焦ったり、物事がうまく行かないときは 感謝を忘れている状態です。



全ては当たり前でなく、 命には終わりがある。

本当の意味で、 そこが腑に落ちた時 人は人生の捉え方が変わるのです。

人生そのものが変わるのではなく 同じ毎日なのに状況や 捉え方が変わり 全ての物事、出来事に 感謝の気持ちが湧く。



そのマインドに近づけると 穏やかで愛に満ちた状態になるのです。


その感覚を味わえるのが セルフリトリート®︎のワークを 一通り実際に行うこと。



セルフリトリート®︎の本は

読んで終わりではなく 実際にワークをして体感することに 価値があると思います。



だからこそ このワークを進めるお手伝いができる セルフリトリート®︎インストラクターが必要。



ご自身の得意分野と 掛け合わせて どうぞ自分なりのセルフリトリート®︎を 伝えていって欲しいと思います。



ご自身の経験がきっと 必要な誰かに届くと思います。

そんなお話をして 養成講座が無事終了しました。



《今回感じたこと》


私が今回感じたことは 普段いかに情報が多いか、 そしていかにスケジュールに追われているか? 改めて実感しました。



スケジュールに追われる原因として 資料のまとめができていない、 仕事の導線ができていない お家の環境(片付け)の改善 が繋がりました。



その時間を確保することを 第一優先として まずは体調を整え 自分を大事に過ごそうと思います。 新しいことが好きなので SNS、YouTubeも見ます。 電車やタクシーに乗れば 様々な情報が入ってきます。


もちろん生きていく上で 必要な情報もありますが たまにはその情報を断ち切り、 自然の音に耳を傾け、 自分と向き合う時間がやっぱり大切。 そう実感しました。

自分と丁寧に向き合うには 心の余裕が大事だということ。

日々忙しい毎日を送っていると なかなか余裕が持てません。 前回の天馬夢から 環境を変えることに対して かなり努力しました。 それでもやはりここに来ると、 普段の余裕の無さや、 スケジューリング、環境の大切さを改めて 見直そうという気持ちになります。


もし、 自分を見つめ直してみたい、という方は ぜひ天馬夢さんおすすめですよ。 できたら2泊3日はしていただきたいです。


オフラインで仲間とお話ししたり、 お食事を味わったり、 しっかりと睡眠を取ったり。



さらにはお馬さんと触れ合い、 カートでドライブしながら ランチタイム。



副交感神経が優位になるのです。


普段の喧騒を忘れ 本来の自分に立ち戻りたい方は どこかに遠出しながら セルフリトリート®︎のワークをしていただくと 新たな発見があるかもしれません。



このように様々な気づきや毎回発見がある セルフリトリート®︎のメソッドが 私は大好き。

これからもたくさんの方に届けて いきたいです。

うわべでない 本当の自分を知りたい、 そんな方はぜひ一度 私のセルフリトリート®︎セッションを 受けてみてください。

思ってもいない自分が発見されるかも。



小田倉良子

セルフリトリートセッション




もっと詳しいレポートは

以下のnoteにて公開中です。




最後まで読んでくれてありがとうございました。

小田倉良子





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