こんにちは。
セルフリトリートマスターインストラクターの幸です。
私の自己紹介や何故セルフリトリートのインストラクターを
目指したかを書かせて頂きます。
私は今年の7月まで10年間病院で作業療法士として働いていました。
主に脳卒中の方の手のリハビリや生活に関わるリハビリをしていました。
立てなかった方が徐々に歩けるようになったり、手が少しずつ動くようになったり、
家族と協力しながら退院支援し笑顔で自宅へ退院することは
とてもやりがいのある仕事でした。
しかし、私はいつも慢性疲労が抜けずに疲れていました。
その時にヨガに出会い、インストラクターを取得。
ヨガの心と体が繋がる感じ、それをリハビリでも取り入れられたらな。と思っていました。
また、今まで私が関わってきた患者さんは、
働きづめで仕事を頑張りすぎて倒れたしまった方が多くいました。
一生懸命になりすぎて自分の体を労ることがなく倒れてしまった方、
リハビリで体の機能を改善するお手伝いをしても、
また倒れてしまい病院に入院してしまう方もいました。
そんな方たちを見てきて、
”病気になる前にできることはないのか?”
と疑問を感じていました。
病気になる前に自分の心の声を聞くことができれば、
不調に気付き、大病にならずにいられたのではないか?
長谷川エレナ朋美さんのセルフリトリートの本には、
私のやりたいこと、理想とするものが、全て詰まっており、
「これだ!!」と思いました。
セルフリトリートは女性だけでなく、全ての人に必要なこと。
現代は情報が沢山あり、忙しく働いている方が多く、疲れている方も多い。
若い20代、働き盛りの30代、40代も今は元気でも、心の声を聞かずに働き続けたら、
もしかしたら私が出会った患者さんと同じように倒れてしまうかもしれない。
そうなる前にできることが、薬よりも何よりも、
自分の心と体と向き合うセルフリトリートだと感じています。
私は、セルフトリトートにより立ち止まること、
自分と向き合うことの大切さを知ってもらい、真の心と体の健康を手に入れて、
多くの人が自分の本来の力を発揮できるようなお手伝いをしたい、
そういう人を増やしたいと思い
セルフリトリートのマスターインスタラクターになりました。
週末2日間が理想ですが、1日少しだけでも、
セルフリトリートで自分と向き合う時間を作って頂きたいです。
心、体、時間、人間関係、環境、魂から棚卸しをすることで、
今の自分の状態がわかります。
”部屋が散らかっていたら心も疲れた状態で、
思考もぐちゃぐちゃになっている”と知ることができ、
「疲れが溜まっているということは休んだ方がいいな」と立ち止まることもできます。
セルフリトリートは忙しい私たちに立ち止まることの大切さを教えてくれます。
次のお休みは、ぜひ自分のためだけの時間を作ってセルフトリトートしてみませんか?
コラム執筆者
マスターインストラクター
伊藤幸
最新情報はこちら
セルフリトリートワークショップ開催!
時間と人間関係について見直すワークショップ
医療従事者こそ
■講座スケジュール
セルフリトリートインストラクター養成講座
【オンライン第1期】
【日時】
3.5時間×2日の開催です。
1回目 11月15日(日) 9:00-12:30
2回目 11月22日(日) 9:00-12:30
【定員】 6名 【受講費】 55,000円 (税・デォプロマ代込)
詳細&お申し込み
Comments