見えない心の荷物の手放し〜セルフリトリート®が教えてくれたこと〜
- SELF RETREAT
- 2月26日
- 読了時間: 3分
みなさま、こんにちは。
セルフリトリート®インストラクターのあっちゃん(厚海 聖子)です。

私は2024年の年末に大きな手放しをしました。
手放しって聞くと、まず思い浮かぶものは不要なモノや人間関係など、目に見えているものかもしれません。
でも今回、私は目に見えない、心の奥深くに根付いている思い込み、執着についての手放しを行いました。
セルフリトリート®︎を日常から取り入れているからこそ、目に見えるものはもちろん、こう言った目に見えない、心の奥深くに根付いている思い込み、昔の価値観、社会的な「こうあるべき」という固定概念など「目で見えない荷物」の手放しに気づきました。
具体的には私が28歳の頃から、ずっと口にしていた夢(ただいま44歳です)「自分のサロンをオープンしたい!」ということ。
実際2024年に京都の四条烏丸近く、いわゆる京都で言う、ど真ん中の位置によもぎ蒸しとロミロミのサロンをオープンしました。

しかし訳あって、数ヶ月で退去する運びとなりました。
(ここは詳しくはお話できませんが、みなさまのご想像におまかせします)
退去後のサロンの荷物で今住んでるお家が荷物で溢れかえってしまいました。
年末の本気の大掃除です。
私は住居である私の部屋でもオンラインでヨガ、ダイエットレッスンをしているために、スペースを確保することが絶対必要!!
荷物で溢れかえった部屋をどう片付けるか・・・
物質的な手放しを行いました。
片付けているうちに、心の中の思い込みや執着に気づくこともできました。
今回サロンで使っていたものは一旦全て手放しました。
友人に譲ったり、次の人が使ってもらえるようにリサイクルショップに持って行ったりして、サロンの荷物はスッキリしました。

ここで28歳からの「いつかサロンをオープンしたい!」という夢に関しても、一応叶えたと言えば叶えたけど、それをずっとは続けられなかった。
でもある意味、その夢に対する執着心もあったことを知りました。
サロンのグッズを手放したことで、その執着に気づくことができました。
そしてサロンを一瞬でもオープンできたことに感謝しながら、手放すことができました。
そして部屋を片付けながら、いつも片づけられなかったもの・・・
そう資格講習会などの資料の山。
せっかくこの資格取ったんだからいつか使う日が来るかもしれない。
15年前の整体の資料とか・・・
「私よ、また整体するのか??」って心に聞きながら、手放しを行いました。
ここでは目に見える資料という手放しと心の中の執着と手放しをすることができました。
手放しをできたのはセルフリトリート®︎を通して本当に自分の大切にしたいものが明確になっていたからだと思っています。

ではなぜ今までそれが手放せなかったの?って思われるかもしれません。
「今まではそのタイミングじゃなかった」
「今手放したことに意味があった」
って感じています。
これからも、必要なものは大切にして、役目を終えたものは感謝を込めて手放していきたいと思います。手放しは終わりではなく、新しい自分を迎え入れる始まりです!
セルフリトリート®︎を通して、これからも自分の心の声に耳を傾けながら、未来の余白にどんな新しい出会いや気づきに出会えるのか、今からとっても楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【執筆者】
あっちゃん(厚海 聖子)
・セルフリトリート®インストラクター
・ダイエット・ヨガ講師
・ウェルネスツーリズムプロデューサー
・セルフリトリート®︎マンツーマンセッション
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