みなさん、こんにちは!
セルフリトリート®インストラクターの
Kaoriです。
もうすぐ3歳になるいたずらっ子の娘と
読書と仕事が大好きな夫との3人家族で、
現在は、とある会社の人事部にて時短勤務を
しています。
自分自身が \ ワーママの星 / として
安心や勇気を感じてもらえる存在になりたい
と思い、
日々の仕事やSNSでの発信をしています。
セルフリトリート®は、
何度も繰り返しやっている自分と向き合う
ためのお気に入りのメソッドです。
振り返ってみると
育休中、娘を寝かしつけた後に取り組んだ
2021年9月のセルフリトリート®が
人生のターニングポイントの一つでした。
産後の価値観の変化に気づき、
「自分の限られたエネルギーと時間を何に
注いでいくか?」という軸が定まったことで
パァッと目の前が明るくなり、
関わる人や行動も変化していったのです。
結果的に、いくつもの奇跡のような偶然が
重なり、新しいキャリアへの扉を開くことも
できました。
わたしは、
「自分を大切にしながら、
生き生きと働く女性を増やしたい」と
思い、日々の仕事に取り組んでいますが
心に違和感を感じていたら
「生き生きと働く」なんてできませんよね。
「生き生きと働く」ための第一歩目は
「自分を知る」ことだと確信しています。
「子どもか仕事か」の二択ではなく
「全部」を大切にしたい!
と言えるようになった自分の経験から
頑張り屋さんのワーママにこそ
セルフリトリート®をおすすめしたいです。
やるべきこともやりたいことも
山ほどある一方で、
時間とエネルギーは限られているのが
ワーママの現実・・・
常に疲れていたり、満たされない気持ちを
感じている人も多いのではないでしょうか?
セルフリトリート®は週末2日間での実施が
おすすめですが、
特に小さなお子さんがいるとハードルが
高いと感じることもあるかもしれません。
そんな時は、
自分が好きなワークや今必要なパートだけに
取り組んでみるのもいいと思います。
必要なことが1冊にぎゅっと凝縮されている
コスパ・タイパの良さもワーママの味方!
数あるワークの中でも
まずはじめに取り組んで欲しいのは
#MINDのワークです。
自分の感情と価値観に向き合うことで
選択と集中ができ、
力の入れどころを
間違えないようになります。
すると、優先順位が高いものに
時間を使えますから、
自然と充実感も高まり、
心の余裕につながっていきますよ。
わたしがセルフリトリート®を通して
大切にしたいと思えた価値観のひとつに
”Handful”というのがあります。
”一握りの、少量の”という意味で
文字通り、自分の手で握れる量は
ほんの少しということです。
6つのメニューから構成される
セルフリトリート®の
各ワークでは、まさにこの
”一握りの”大切にしたいことを
見つけていくイメージです。
かつてのわたしは、
”たくさん”あることが
価値が高いと思っていました。
たくさん友達がいれば安心 -。
たくさんやることが
あるほうが充実する -。
こんなふうに、
目に見える「量」ばかりが気になり
「世間で良いとされているもの」に
当てはまっていないと不安でした。
でも、自分の”一握りの”大切なことに
気づけてからは
自分のものさしで物事を捉えて良いんだと
思えて
幸せのハードルが下がった気がします。
今では、近所のショッピングモールに
家族3人でランチに行くという、
「普通の週末」を過ごすことが
とても幸せなことだと感じます。
高級レストランに行かなくても
年に何回も旅行に行かなくても
もうすでに幸せなんだと気づきました。
セルフリトリート®は
自分をシンプル化するための
整理整頓メソッドです。
あれもこれもと、
自分の両手から溢れてしまうほどのものを
平等に大切にする必要はありません。
”一握りの”大切にしたいものが見えてくると
「これだったら、全部大切にできる」
と思えてきませんか?
妻という役割も
母という役割も
会社での役割も一旦脇において
まっさらな”わたし”のための時間を
とってみてください。
きっとそこに、
「自分を大切にしながら、生き生きと働く」
ためのヒントが隠れているはずです。
執筆者
セルフリトリート®インストラクター
Kaori
#SPIRIT の魅力についてお話しさせてもらいました。
よかったらご覧ください!
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